生産部

先輩社員インタビュー2

入社年度 2014年度
担当 生産技術
通勤方法

生産部での仕事について

2014年にオリンパス テルモ バイオマテリアルへ入社し、新人研修を経て数か月製造ラインでの作業に従事しました。その後、主に人工骨製品の、生産技術担当として生産維持業務を行いながら工程改善を行ってきました。工程改善の内容は、手作業工程の自動化・不良率改善・工程のリードタイム短縮・量産工程開発などです。現在は継続して人工骨製品群の生産技術を担いながら、商品開発部・マーケティング部と連携し、既存の技術を応用した新しい製品の開発検討や新製品の工程設計のサポートなどに従事しております。

仕事のやりがい

品質改善により医師の方々(先生)から嬉しい報告をいただけたときや、生産ラインの問題を解決すること、大幅なコストダウンで会社の利益向上に直接貢献できることや、作業性改善で現場の人々から感謝の声をいただくことにやりがいを感じています。解決に難航する課題も多くありますが、試行錯誤し着実に改善を行う能力を身につけ、工程・製品により良い改善を常に考えて挑戦しつづける楽しさを知りました。最近は人工骨分野だけでなく人工皮膚分野にも関わる事ができ、幅広い部署の方々とコミュニケーションをとれることにも魅力を感じております。

これからの目標

目下の課題解決や工程改善をスムーズにこなしていき、継続的に会社に貢献できるアウトプットを残し続けていくことを意識して仕事に従事していきたいと思います。一つの分野に精通している技術者も魅力的ですが、工場全体を担える+商品開発に関する知識も有した生産技術者を目標としています。長期的にはその分野に携わるメンバーに良いアドバイスができる人を目指して努力していきたいです。また、商品開発部との連携業務を活かして、開発部と生産部を繋げていけるような役割にもなりたいと考えます。

職場環境について

入社当時は分からないことだらけで不安でしたが、先輩方はとても優しく親切な方ばかりです。沢山の方々の思いやりと温かさいサポートのおかげで数々の業務上の困難を乗り越えることができました。今もオリンパス テルモ バイオマテリアルはとても働きやすい環境であり、困ったことも相談しやすく、教育システム面も充実しており、私はとても職場環境・人間関係に恵まれていると思っています。私もその良い環境づくりの一員となって新しく入って来られた方をサポートしていける存在となりたいです。今後も私のように感じていただける方が増えつづければいいなと思います。

応募者へのメッセージ

医療機器は、普段は見ることがあまりありませんが、人々の生活や笑顔を支えることに貢献できるとても魅力ある分野だと思います。医療機器の分野の中でもかなり専門的な知識を学べます。どんな仕事も初めは不安かと思いますが、サポート体制が整っており、自分の向上心次第で幅広い能力を身に着けることができます。また、のびのびと成長しやすい環境だと思います。困難な課題も勿論ありますが、周囲の方々と協力して解決できた事柄には大変達成感を得られます。一緒にオリンパス テルモ バイオマテリアルで働けることを楽しみにしています。