生産部
先輩社員インタビュー1
入社年度 | 2011年度 |
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担当 | 人工骨製品製造 |
通勤方法 | 車 or バイク |
生産部での仕事について
2011年4月にオリンパス テルモ バイオマテリアルへ入社し、入社後約2週間は東京にある本社で新入社員研修期間として、工場で製造している製品の説明や各部署の行っている仕事の説明、新入社員のあるべき姿などの研修を受けました。その後はボーンセラム製造工程に配属され従事しています。最初の半年間はOJTといって、知識や技術などを実際の仕事を通じて直接先輩に指導していただきました。今まで約11年間人工骨の製造業務を担当しています。
仕事のやりがい
入社以降はボーンセラムの製造をメインに行っており、全ての工程を経験することが出来ています。現在は1つの工程を任されていて、日々責任を感じながら業務を行っています。ほかの製品を製造しているチームが忙しい時には、応援という形で手伝いに行きます。そこで新しい作業を覚えたり、違う製品を作ったりするので、自分のチームとは違うフレッシュな気持ちで作業できるのもやりがいのあるポイントです。
これからの目標
私はチームの中では一番年下で、周りには先輩方しかおらず常に先輩の姿を見て作業しています。先輩方は責任感や仕事の段取り、作業効率が非常に良く、学ぶことがとても多いです。この環境の中で私も自分の作業の精度や効率を上げられるように努力し、後輩にそのような姿を見せられるように頑張っていきたいと思っています。今後は今自分が配属されているチームだけではなく、ほかのチームの製品の製造方法も学び、全ての製品を製造できるようになりたいと思っています。
職場環境について
私たちの工場はライン作業の工場ではないので、毎日ずっと同じ作業を行うというわけではありません。1つの工程を任され、その工程内のいろいろな作業を担当します。自分でその日に行う予定を計画し、どのように段取りをして作業を進めていけば効率が良くなるかを自ら考えながら作業を行っていくので、仕事の進め方がうまくなり責任感が強くなります。医療機器を製造しているため、製造現場も非常に清潔に保たれていて、とても作業しやすい環境になっています。もし困ったことがあっても、先輩や上司に相談すれば必ず優しく丁寧に教えていただける上に、相談にも乗ってくれます。
応募者へのメッセージ
人工骨を作っている会社ってどんな会社?と思うかもしれません。しかし、けがや病気で困っている人が世の中にはたくさんいて、私たちが作っている製品によって助かったり治ったりする人がたくさんいます。そのようなことを考えながら仕事をしていると、とても仕事にやりがいが出てくるし、自分の携わっている仕事に対して胸を張って誇れる仕事だと言えます。自分が携わっていることに胸を張ることができるのは、仕事をするうえで何よりも大事な事だと私は思います。私こそはという方、ぜひオリンパス テルモ バイオマテリアルで一緒に働きましょう!