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企業理念である「医希生輝(いきいき)」は、「医療に希望と生命に輝きを」という願いから生まれました。生体が本来持っている治癒力を引き出すことで、生体組織をいきいきと蘇らせる再生医療を通じて、病気やけがに苦しむ患者さまが健康で“イキイキ”した生活を送れるようにすることが私たちの使命です。
当社は、オリンパスグループのバイオマテリアル事業として、1999年にβ-TCP(ベータリン酸三カルシウム)を成分とする「骨補填材 オスフェリオン」を発売し、2004年に当該事業と再生医療の研究を目的に、オリンパス株式会社の100%子会社として設立された「オリンパスバイオマテリアル株式会社」が前身です。2005年には、ハイドロキシアパタイトを主成分とする「骨補填材 ボーンセラム」の事業を住友大阪セメント株式会社と住友製薬株式会社から譲り受け、骨補填材のラインアップを拡充しました。
また、2007年4月には、新しい人工骨複合材の開発を目指してテルモ株式会社のコラーゲン事業を統合し、コラーゲンを成分とする人工皮膚「テルダーミス 真皮欠損用グラフト」、抜歯後の治癒を促進させる「テルプラグ」をラインアップに加え、バイオマテリアルの開発領域を広げました。これを機に、当社はオリンパス株式会社とテルモ株式会社の共同出資会社となり、オリンパス テルモ バイオマテリアル株式会社と改名しました。
2009年、オリンパスグループは科研製薬と、線維芽細胞成長因子「bFGF」について、創傷治癒分野の欧米での開発・製造・販売権に関するライセンス契約を締結し、2010年には、米国に新会社「オリンパスバイオテック社」(CEO:水野均)を新たに設立し、米国ストライカーバイオテック社が保有する骨形成タンパク質「OP-1(osteogenic protein-1)」に関わる開発・製造・販売のうち骨領域に関わる資産を購入しました。また、当社は米国の整形外科用金属インプラントメーカーであるSmall Bone Innovations社と日本・中国における独占販売契約を締結しました。
これら、セラミック、コラーゲン、複合材、金属など当社が持つバイオマテリアル製品とグループとして保有する成長因子(Growth Factor)を組み合わせることで、骨、軟骨、皮膚など生体組織の再生医療の早期実現を目指しております。
当社は、今後、米国、欧州、アジアなどを中心にした研究開発、営業活動を推進し、当社の製品を通じてより多くの人々に「医希生輝(いきいき)」をお送りできるよう取り組んで参ります。


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